第5回:Bing Webmaster Tools:所有権確認(BingSiteAuth.xmlの置き場所)

ブログ運用メモ

こんにちは。いーかです。

できたところまででOK。今日は「ここまで進んだ」が成果です。

この記事はなに?

Bing Webmaster Toolsでサイト追加したあと、

  • 「認証ファイルを置け」って言われた
  • どこに置けばいいかわからない
  • 置いたのに 404 になる

…を 最短で解決する手順メモです。

先に結論:BingSiteAuth.xml は ドメイン直下
https://ドメイン/BingSiteAuth.xml が開けたら勝ち。


重要:/pc/ 配下で運用してても「直下」に置く

WordPressを /pc/ などのサブディレクトリ配下で運用していても、
BingSiteAuth.xml はドメイン直下に置きます。

  • 正しいURLは常に:https://ドメイン/BingSiteAuth.xml
  • /pc/ の中に置く必要はありません

成功・失敗のサイン(ここで判定)

✅ 成功のサイン

  • https://ドメイン/BingSiteAuth.xml を開くと 内容(文字列)が表示される
  • Bing側で「確認」ボタンが通る

⚠️ 失敗のサイン

  • 上のURLが 404
  • ファイル名が微妙に違う(大文字小文字、拡張子、.xml.xml、(1)など)

手順(最短)

1) Bingから認証ファイルをダウンロード

Bing Webmaster Tools の所有権確認で
XMLファイルをダウンロード(名前はだいたい BingSiteAuth.xml


2) Xserverのファイルマネージャーを開く

  • サーバーパネル → ファイルマネージャー
  • 対象ドメインの公開フォルダへ移動

3) 置き場所はここ:public_html 直下(=ドメイン直下)

基本はここに置きます:

  • public_html/ の中に そのまま置く
  • パスは:public_html/BingSiteAuth.xml

wp-contentwordpress フォルダの中に入れない。直下が正解。


4) ブラウザで確認(ここが合格ライン)

アップロードしたら、すぐこれを開く:

  • https://ドメイン/BingSiteAuth.xml

✅ 内容が表示されたら勝ち。
そのまま Bing側の「確認」で通ります。


404のときの原因(ここが超重要)

A) 置き場所が違う(いちばん多い)

  • public_html の外に置いてる
  • サブフォルダに入れてる(例:public_html/pc/ など)
    ➡️ public_html直下へ移動

B) ファイル名が違う(2番目に多い)

よくある例:

  • BingSiteAuth(1).xml
  • BingSiteAuth.xml.xml
  • 大文字小文字が違う

➡️ ファイル名を完全一致にする(BingSiteAuth.xml


C) 公開フォルダ(ドキュメントルート)が別になっている

複数WPを入れていたり構成が複雑だと、
「そのドメインが参照している公開フォルダ」が別の場所のことがあります。

➡️ 迷ったら結論はこれ:
URLで開ける場所が正解。開けるまで置き場所を合わせればOK。


30秒まとめ

  • Bingの認証は BingSiteAuth.xml をドメイン直下
  • https://ドメイン/BingSiteAuth.xml が開けたら勝ち
  • 404なら原因はほぼ「置き場所」か「ファイル名」。

今日の1アクション

https://ドメイン/BingSiteAuth.xml を開いて、内容が表示されるか確認する。


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