メモ:Google検索の「-(マイナス)除外」最小の型(ノイズを消して当てる)

Google検索

こんにちは。いーかです。
検索がうまくいかない時、原因は「情報がない」じゃなくて、欲しい情報がノイズに埋もれてることが多いです。
このノイズを一撃で消すのが -(マイナス)除外。仕事でも効きます。


30秒まとめ(結論1行+まず試す1手)

結論:-単語 を足すと、その単語を含むページを検索結果から除外できる。まずは“邪魔な1語”だけ消す。
まず試す1手:検索結果の上位タイトルに頻出する語を見つけて、-その語 を付ける。


こういう時に効く(症状)

  • 「おすすめ」「ランキング」「比較」ばかりで、直し方が出ない
  • 同名の別ジャンル(ゲーム/芸能/投資/求人)が混ざって、話がズレる
  • YouTube・SNSが多くて、文字の手順記事が出ない
  • “買う人向け”は多いのに、困ってる人向けが出ない

まずここだけ(最短手順:迷子にならないルール)

  1. いつも通り検索(①の3点セットでOK:主語+症状+条件)
  2. 上位タイトルに共通して出てるノイズ語を1つ選ぶ
  3. -ノイズ語 を付けて再検索
  4. まだ多い → 2語目まで追加(基本は最大2語)
  5. 出なさすぎ → - を1つ外す(やりすぎを戻す)

重要:除外は“削る”じゃなく“整える”。やりすぎが一番の事故。


除外ワードの優先順位(迷ったらこの順)

① 買う系ノイズ(直したい時に最優先で消す)

-おすすめ -ランキング -比較 -価格 -口コミ -レビュー -評判

② 求人・営業ノイズ(仕事調べで地味に邪魔)

-求人 -採用 -転職 -年収 -営業

③ ジャンル違いノイズ(別世界を切る)

-ゲーム -アニメ -芸能 -株 -仮想通貨 -競馬

④ 動画・SNSノイズ(文字手順が欲しい時だけ)

-YouTube -X -TikTok -Instagram


コピペ用テンプレ(そのまま打てる:強いやつだけ)

  • 基本:主語 症状 条件 -ノイズ
  • 購入記事を消す:主語 症状 -おすすめ -ランキング
  • 比較サイトを消す:主語 症状 -比較 -価格
  • 別ジャンルを切る:主語 症状 -ゲーム(例:RANK系で競馬が混ざる時)
  • 公式寄せ+ノイズ消し:site:公式 主語 症状 -コミュニティ

具体例(仕事/家庭/学習:3本セット+追加2本)

  • 仕事Excel フィルター 消える 空白 -おすすめ -ランキング
  • 家庭USB 認識しない Windows 11 -充電 -ケーブル(充電系の話が邪魔な時)
  • 学習Power Query 使い方 -おすすめ -有料 -講座(広告/講座誘導を消す)

(追加:よくある実戦)

  • PDF 印刷 ズレる -プリンター -販売(プリンター購入系を消す)
  • Excel 0 消える -ゲーム -株(別ジャンルを切る)

つまずきポイントTOP3(事故の先回り)

1) 除外しすぎて何も出ない

1語に戻す。基本は最大2語。

2) “本体ワード”を消してしまう

→ 除外するのは「上位に大量に出る語」だけ。迷ったら おすすめ/ランキング を消すのが安全。

3) 除外語が思いつかない

→ 上位10件のタイトルを眺めて、共通語を1個選ぶ(ランキング/比較/価格/口コミ/求人…)


出ない時の復活手順(保険:3手)

  1. - を全部外す(広く戻す)
  2. 1語だけにして除外(最小に戻す)
  3. それでも迷うなら ③ site:(公式へ) or ⑥ 言い換え(語のズレ修正)

今日の1アクション

いまの検索に、邪魔な単語を1語だけ -除外 してみる。


ミニクイズ(解答は末尾)

Q1. -単語 は何をする?
Q2. 除外は最大何語くらいが安全?
Q3. 除外語が思いつかない時の最短ルートは?


次に読む(リンク枠)

  • ここにリンクを貼ります:⑥ 言い換え術(出ない時)
  • ここにリンクを貼ります:③ site:(公式だけ)

解答

A1. その単語を含むページを除外する
A2. 基本は1語、最大2語
A3. 上位タイトルの共通語を1個選んで除外(おすすめ/ランキングが鉄板)


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