メモ:PDFの容量を軽くする(やりすぎNG)安全な圧縮手順

こんにちは。いーかです。
PDFが重すぎて「送れない/上がらない」を、資料を殺さずに軽くするメモです。

30秒まとめ(結論1行)

最優先は“作る時点で軽くする”。次に「不要ページ削除→画像だけ軽く→読めるか確認」。圧縮は段階的にやるのが正解。


用途別:どこまで軽くしていい?(目安)

  • 画面で読むだけ:軽量化しやすい(多少の画質低下OK)
  • 印刷する:軽量化しすぎ注意(細字・罫線が死にやすい)
  • 提出/署名あり:最優先は可読性(薄くなる圧縮は避ける)

安全な圧縮の順番(これでOK)

Step1:作る前に軽くする(最強)

元画像のサイズ・形式を整える(写真はJPG寄り、サイズ過剰をやめる)

Step2:作る時の設定で軽くする(素直に効く)

書き出し設定で“軽量寄り”を1段だけ試す/スキャンは白黒・解像度見直し

Step3:できたPDFを軽くする(段階的)

  1. 不要ページ削除(最安全)
  2. 画像だけ軽く(やりすぎ注意)
  3. 再保存で整理(肥大化を整頓)

やりすぎNG(戻せない)

  • 小さい文字が読めない
  • 表の罫線が消える
  • 署名や印影が薄くなる

オンライン圧縮の注意

機密(個人情報・契約書・社外秘)はオンラインに投げないのが安全。


最終手段(圧縮しきれない時)

  • PDFを分割して送る(章ごと・ページ範囲ごと)
  • 共有手段を変える(添付以外)

送る前30秒チェック(ここだけ)

100%表示で「細字」「表」「署名」だけ確認 → 読めたら勝ち。


今日の1アクション

一番重いPDFを選んで、
不要ページ削除 → 画像だけ軽く → 100%で読めるか をやる。


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