こんにちは。いーかです。
できたところまででOK。今日は「ここまで進んだ」が成果です。
この記事はなに?
Bing Webmaster Toolsでサイト追加したあと、
- 「認証ファイルを置け」って言われた
- どこに置けばいいかわからない
- 置いたのに 404 になる
…を 最短で解決する手順メモです。
先に結論:BingSiteAuth.xml は ドメイン直下。
https://ドメイン/BingSiteAuth.xmlが開けたら勝ち。
重要:/pc/ 配下で運用してても「直下」に置く
WordPressを /pc/ などのサブディレクトリ配下で運用していても、
BingSiteAuth.xml はドメイン直下に置きます。
- 正しいURLは常に:
https://ドメイン/BingSiteAuth.xml /pc/の中に置く必要はありません
成功・失敗のサイン(ここで判定)
✅ 成功のサイン
https://ドメイン/BingSiteAuth.xmlを開くと 内容(文字列)が表示される- Bing側で「確認」ボタンが通る
⚠️ 失敗のサイン
- 上のURLが 404
- ファイル名が微妙に違う(大文字小文字、拡張子、.xml.xml、(1)など)
手順(最短)
1) Bingから認証ファイルをダウンロード
Bing Webmaster Tools の所有権確認で
XMLファイルをダウンロード(名前はだいたい BingSiteAuth.xml)
2) Xserverのファイルマネージャーを開く
- サーバーパネル → ファイルマネージャー
- 対象ドメインの公開フォルダへ移動
3) 置き場所はここ:public_html 直下(=ドメイン直下)
基本はここに置きます:
public_html/の中に そのまま置く- パスは:
public_html/BingSiteAuth.xml
wp-contentやwordpressフォルダの中に入れない。直下が正解。
4) ブラウザで確認(ここが合格ライン)
アップロードしたら、すぐこれを開く:
https://ドメイン/BingSiteAuth.xml
✅ 内容が表示されたら勝ち。
そのまま Bing側の「確認」で通ります。
404のときの原因(ここが超重要)
A) 置き場所が違う(いちばん多い)
public_htmlの外に置いてる- サブフォルダに入れてる(例:
public_html/pc/など)
➡️ public_html直下へ移動
B) ファイル名が違う(2番目に多い)
よくある例:
BingSiteAuth(1).xmlBingSiteAuth.xml.xml- 大文字小文字が違う
➡️ ファイル名を完全一致にする(BingSiteAuth.xml)
C) 公開フォルダ(ドキュメントルート)が別になっている
複数WPを入れていたり構成が複雑だと、
「そのドメインが参照している公開フォルダ」が別の場所のことがあります。
➡️ 迷ったら結論はこれ:
URLで開ける場所が正解。開けるまで置き場所を合わせればOK。
30秒まとめ
- Bingの認証は BingSiteAuth.xml をドメイン直下。
https://ドメイン/BingSiteAuth.xmlが開けたら勝ち。- 404なら原因はほぼ「置き場所」か「ファイル名」。
今日の1アクション
https://ドメイン/BingSiteAuth.xml を開いて、内容が表示されるか確認する。


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